水野集落とは?Country Owlsの本拠地! | Country Owls

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水野集落とは?Country Owlsの本拠地!

#水野集落について

水野集落とはどこなのか!?

カントリーアウルズが拠点とする、ちょっと山深い集落、水野。
新潟県上越市柿崎区に位置し、霊峰米山のすぐ麓、登山口のある農村地域です。

標高は集落の真ん中で約270m。ちなみに米山の標高は993m。
山を少し上ってきたところに集落はあります。
気温は平地より1、2度低いのかなと思います。

少し山奥に感じますが、実は海からも近いんです!
車を走らせれば20分足らずで日本海。

暮らしに必要な、近くのスーパー、高速道路の入口、最寄り駅までは車で約15分。
意外とどこに行くにも近いんです!!!
宅配便もちゃんと時間通りに届くので、安心して暮らせます。
東京から移住してきた私ですが、不便を感じることは滅多にありません。

集落からも、海が一望でき、棚田との組み合わさって景色は最高のロケーション。
田んぼ作業をしていても、綺麗な景色に日々癒されてます。

Country Owlsの誇る水野の棚田群

さて、そんな水野集落ですが、我々カントリーアウルズが耕作する田んぼの面積は約10ヘクタール。
集落全体で約20ヘクタールの棚田群あります。
年々耕作放棄地が増える近年、中山間地域の中では、田んぼの総面積は多い方なのではないかなとおもっています。
山に囲まれ日本海を見下ろす、水野の棚田の風景は、心が洗われる絶景です。
先人たちから、長年受け継がれてきた農地は、心地の良い空気が漂っていて、時の流れがゆっくりに感じることもあるほどです。

自然豊かな、水野集落では、春になると沢山の山菜に巡り逢えます。
農作業の帰りに、少し寄り道をして、山菜を摘んで帰るのが楽しみの一つ。
天然の味を堪能すると、次の日のやる気も溢れてきます。

綺麗な景色に、山の幸、自然と向き合いながらの農作業。
どこか懐かしく、贅沢な暮らしが、水野集落には存在します。

米作りには、「水」が命!?

水野は、その名の通り、「水」の「野」と書くほど、水に恵まれた土地。
雪解け水を含む、沢山の新鮮天然水が、米山から流れてきます。

米山の天然水はもちろん人が飲むことも可能です。
集落の人々は、井戸水のように、飲料水にしているほど綺麗です。


米作りにとって、水は命。水の質で、米の味が決まるといっても過言ではありません。
そして、水が無ければ、お米を作ることはできません。お茶碗一杯のお米を作るのに、一升瓶250本ほどの水が必要と言われているのほどなのです。

近年の異常気象で、夏になると水が枯れてしまい、お米を収穫することができなくなってしまう地域もあるほど、水はお米にとって生命線。真夏時期は、米農家にとって、非常に正念場です。
ここ水野集落は、豊富な水に恵まれた地域!猛暑日が続いても、水が枯れてしまったこと未だはありません。
米山の豊富な天然水に支えられて、Country Owlsは美味しいお米を作ることが出来ています。

水に恵まれた、水野集落の農家・Country Owlsこそ、水は大切にしなければならない。
水を守るには、自然を守らなければいけない。米山の豊かな環境を守ることも、Country Owlsの使命として、日々感謝しながら農業に励んでいます。

私たちは、海も好き、山も好き。
水野集落は、「自然と共に暮らし、豊かな暮らし育む」、素敵な地域です。

この記事の著者

Jun

1992年1月5日愛媛県で生まれ、東京都目黒区祐天寺で育つ。アメリカ、カンザス州に留学の経験がある。外資系アパレル会社、広告代理店に勤める中、27歳の時に自身の生き方に疑問を持ち、東京脱出を決意する。移住地を探す中、新潟県上越市柿崎区の小さな集落、水野・下牧・平沢と運命的な出会いをする。28歳の時に移住して、まずは上越市の地域おこし協力隊に着任。3年間の任期を務めた後、Country Owlsで2年間の農業研修を受け、2025年春、妻Erinaと共に、認定農業者デビュー。

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